【昭和の街角】あの写真の場所は今・もういちどサラヤのおむすびが食べたい・・・広島市ミスズガーデン

まだコンビニがなかった頃、国道沿いのオレンジ色の小さなブースでおむすびを売っていたのが「サラヤ」です。

調べてみるとふりかけ「ゆかり」で有名な三島食品の惣菜事業部としてスタートしたのが「サラヤのおむすび」との事。日本全国に店舗展開していましたが、2001年に事業から撤退。もう二度と食べることの出来ない幻の味になりました。やはりコンビニエンスストアの普及に押されていったのでしょう。

平たくて大きめの三角形のおむすびを、海苔ですきまなく包んだ独特の形状。それまでおむすびと言えば母親の握った物しか知らなかった私は、マニュアル化された外食のおむすびの味と、消費主義のにおいに魅了されたものです。

横を走るクレーン車がいかにも昭和40年代後半なこの写真は、三島食品が運営しているスポーツ娯楽施設「ミスズガーデン」の駐車場入り口付近で、写っているオレンジ色のブースが由緒正しい「サラヤミニショップ1号店」だそうです。