【マック】昭和のマクドナルドは今よりも美味しかった。

私がはじめてハンバーガーを食べたのは忘れもしない1978年8月、銀座の歩行者天国。私が12歳の時でした。山口県の小都市で生まれ育った私は、その年の夏父の転勤で東京に引っ越してきました。

生まれ故郷の街にはもちろん、デパートのある隣町にもハンバーガーショップなどと言った洒落たものは存在せず、私はハンバーガーと言う食べ物をまだ知りませんでした。ただ、アニメのポパイに出てくる太っちょのウィンピーが「火曜日にかえすから、ハンバーガーおごってくれよ」と美味そうに食べている物体が私の知っているハンバーグとはちょっと違うことには気づいていました。なんといってもウィンピーは手づかみで食べるのです。我が家で出されるハンバーグを直接手に持つのは難しいなと。


そんな私が12歳で東京に来て満を持して食べたのが、マクドナルドのハンバーガーだったわけです。一番安いプレーンなハンバーガーでしたが、今まで経験したことのないモダンな味に衝撃をうけたのでした。

あの当時のメニューを見てみると、価格設定が今よりもかなり高いことにおどろきます。しかもあのころの物価でこの価格です。私はまだ子供でしたから食べるのはきまってプレーンなハンバーガー。大人になったらビッグマックやクォーターパウンダーに挑戦してみたいと思っていました。「いつかはクラウン」みたいな感じでしょうか。このCMもターゲットは大人で高級感が感じられます。

高校生になった頃もまだマクドナルドのイメージは高いままで、デートでも利用できるおしゃれなお店でした。

今でもごくたまにマクドナルドを利用することがありますが、その度にがっかりしてしまいます。

・私が歳をとったので味覚が変わった。
・子供の頃の思い出は美化される。

といった点を考慮しても、明らかに味が変わった(落ちた)と感じます。80年代後半の安売り合戦でサンキューセットを出したあたりから、積極的にコストダウンを行っていった結果でしょうか。今ではもうマクドナルドにワクワクことはありません。

私が歳をとったからハンバーガーが駄目になったわけではありません。今でもバーガーキングのハンバーガーは美味しいと感じます。バーガーキングのパティには12歳ではじめて食べたハンバーガーの味を感じることが出来るのです。

追記:この頃マクドナルドで働いていた方のブログによりますと、当時は今とは比べ物にならないほど一つ一つ丁寧に作られていたことがわかります。例えるならば「レストラン」のクオリティでしょうか。これを読むともう一度あの頃のマクドナルドのハンバーガーを食べてみたい気持ちがいっそう強くなりました。

その頃のマクドナルドは、ビッグマックソース、タルタルソースは店舗ごとに半分手作りで、シンクと呼ばれるバックヤードでピクルスをみじん切りにしてたりした。
レタスは金気があると時間がたつと色が悪くなるので、ビックマック用のレタスはシンクでマメに短冊に切っていた。
ミートは片面づつ1分焼いてひっくりかえし(ターンレイ)、焼き上がるのに2分ほどかかっていた。
作って10分で売れないと廃棄処分にしていた。
今夜もほろ酔い ときどき音楽

 

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