【SASSON】ディナージーンズでディスコに繰り出す70年代後半のサーファー

それまでのジーンズは作業着にルーツを持つ、ラフでカジュアルなファッションアイテムでした。そんなジーンズをディナーにも着用できるようなドレッシーなアイテムに変えたのがディナージーンズ、(デザイナージーンズ)でした。

デザイナーとしてはじめてジーンズを取り上げたのがカルバン・クライン。1977年に女優のブルック・シールズを起用した広告のキャッチコピー「カルバンのジーンズと私の肌の間には何も入れない」(ノーパンって意味か?)によって爆発的なヒット。様々なデザイナーがディナージーンズのデザインを手がけ、これまでのジーンズユーザーとは異なる客層を開拓することに成功しました。

70年代の後半から80年代の初めの日本では第二次サーファーブームの真っ只中。SASSON(サスーン、今はサッソンと呼ぶ?)が一番人気。サイドのステッチやバックポケットの派手な刺繍、今のジーンズとちがって深い股上が特徴です。

「足が長く見える」(当時の日本人にとって重要でした)デザインにウエスタンブーツを合わせてさらに足を長く見せるのが着こなしの肝でした。そして六本木のスクエアビルや渋谷のCANDY CANDYに繰り出したのでした。


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